高齢化社会

2016年08月25日

高齢化社会のことが心配されていますね。

よく目にするのは団塊の世代の方が後期高齢者のゾーンに入られることであるとのこと。

高齢者人口は今後、「団塊の世代」が65歳以上となる平成27(2015)年には3,395万人となり、「団塊の世代」が75歳以上となる37(2025)年には3,657万人に達すると見込まれている。その後も高齢者人口は増加を続け、54(2042)年に3,878万人でピークを迎え、その後は減少に転じると推計されている。

(高齢者社会白書より)

人口比率

(総務省統計局サイトより)

よく言われるのが医療費ですね。
人口の多いゾーンのみなさんが一斉に病院にかかることになると・・・・。

わたし自身はこれより下のゾーンにあたりますが、今から20年もすれば高齢者。
これを思うとき、どれだけ医療の世話にならずに年をとっていけるかは
若い世代への責務とさえ感じます。

そして、なんでもかんでも病院!という流れには疑問を感じています。

病気にならないように暮らすには?
病気になったとしても、できるだけ自然療法などを生かして対応するには?
でも、病院の有り難さも身にしみていますので(過去に入院したとき、本当に感謝しました)
それもきちんと視野にいれつつ、そうなるまでに、ならないように、どう過ごすか?を考えていかねば。

そのほうが自分自身も楽しいはずです。

基本はいつも「病は気から」

ストレスや、ネガティブな考え方が、身体に直接影響があると思います。
ガンも、食べ物や運動不足が原因なのでしょうけれども、
笑いに治癒効果があると言われているように、
ふだんから笑顔のある暮らしができれば、それだけリスクを減らせると思う。

コストなしで誰でも実践できる「気から健康法」。
その気があれば、食べものは過食しないで足るを知ることができます。
その気があれば、引きこもりがちな仕事ではありますが、意識的に外出したり軽く運動してみたり。
何かあったとき、あまり悪く取らない。
笑う。
小さなことは、やっています。
少なくとも、「ストレスでガン」は避けたいところ。

年々と、「寄る年波」を感じるようになりました。
そこで団塊の世代のみなさん(先輩がた)を見てみるのです。
わたしの周辺のみなさまは、ホントに、お元気です。
まず、負けん気が強くて活動的!
65歳以上になってからもイキイキと自分のやりたいこと、やりたかったことを
実行されている方が多いです。

健康年齢を長く保つことができれば
人生は二度おいしいかもしれません。

こんなふうに年をトルなら悪くないな、と、若い人から思ってもらえるような
高齢者を目指したいと思います(^^)