続けてみないとわからなこともあるのかな。
昨日の奈良は、このところ、台風が大変だとニュースは毎日騒いでいましたが、どこふく風の安全な天候となりました。夏休み最後の日曜日ということもあってか、あちらこちらでイベントが開かれている様子でした。
飛鳥ではシェフェスタ、登大路の広場ではバサラ祭り、その多いろいろ。。。
その中で密かに(?)ベイジンタウン15丁目。主催がRであることに便乗して、なんとなーく、若い人の中に混じらせてもらうのが、半ば遠慮もありつつ、楽しみでもあり、お客さんになってみたり、ブースを手伝ってみたりしています。
ライブが始まるまでは店頭でもマルシェ(初の試みで、まだすっごく小さかったけど)
学生農業団体のぷらんとさんが野菜とか売っていました。道行く人が「カボチャ買うわ」なんておっしゃって、売れていました(笑)。
ぷらんとさんとおしゃべりしてみると、共通のつながりがものすごく多くて、農業のことに若者らしくチャレンジしている様子でしたので、またゆっくり会ってみたいです。
今回は、自然療法森の学校校長先生、クレメンツかおりさんのカレーを仕入れさせていただきまして
しっかりモノの尾山さんに手伝っていただきまして
カレー屋さんをしていました。(写真とりわすれ・・・必死だったらしい)
出演は、若手の2つのバンド、the PARTYS・鹿の子カルテット。
the PARTYSさんて、なんか頑張ってる感がありますね。かわいい声のボーカルの女の子は焼き菓子とコーヒーのブースも出してくれていました。焼き菓子はレモンの風味がきちんとさわやかに出ていて、アイスコーヒーはコクがあって、えぐみがなく、ブラックのまま大変美味しくいただきました!(わたしも尾山さんもコーヒー好き)
鹿の子は、ボーカルでドラムのヒデくんが、まるでもう一人の次男のように親しくさせてもらっています。
レコ発、おめでと。自主的音楽活動としてのCDリリースは思い出に残ると思うー。
Rが言っていましたが、これらのバンドのみんなはメンバーが変わらずに
ずっと続いているんだそうです。Rから見て、本当に羨ましいのですって(せやろなー)。
続けられるって、いいですよねー。
また、今回は特別に、関西のお笑いコンビ=ブランケットさんが登場されました。
Rのまわりの人々は、どこかシャイなところのある人が多いので
こちらブランケットさんがイベントを明るく盛り上げてくださって、
いつもと一味違うベイジンになりました。
ブランケットさんは、Rが親しくさせていただいている大道芸人兼マジシャンのあざーすのずくんのつながり。ボイスパーカッションを取り入れた漫才をされるんですね。
(今度、Rと何かセッションしてもらえませんでしょうか?笑)
プロの方は、安定感があり、冷や冷やしないで見られるので楽しめます(笑)
ご多忙の中、ありがとうございました。
雑貨もベイジンの大事なコンテンツ。
atelier passageさんは、もちいどの商店街の中にお店があるらしいですよ。
ベイジンにいつも出店してくれるrice bon-bon 刺繍が得意です
作者=この方。
カレーも完売しました。東吉野村のルチャ・リブロを運営している若きご夫妻にも来ていただき、めちゃ嬉しい。奥様も手作り作家さんで、こちらで販売されています。次回のベイジンには、出店していただけますようお願い中です。みなさま、よろしくお願いします。
(青木さーん、ありがとうございました)
いつも応援してくださる人たちにも、たくさん再会できました。(一部の方しか撮影しきれませんでしたが、みなさんに感謝です)
バンドがしたくて、なかなかできない中で何年も続けてきて、今はメンバーといっしょにヤレルのが、たぶんRはすごく楽しかったことと思います。スケジュールがあえば、またいっしょにライブに出てください。
次回は 16丁目になるのか、別枠企画になるのか知りませんが、Rの誕生日パーティーをするらしいです。
またしても身内感が漂います。。。が、非排他的身内感ですので、興味のあるかた、ぜひお越しくださいませ。
祝ってもらえるんやろか・・・と、汗も出てきますが、そこはRの日頃の行いが表れるところでしょう。
Rってヤツは、女々しいまでにめっちゃくちゃさみしがりなので、たくさん来ていただければ、ものすごく喜ぶはずです。ネバーランドがまたイッパイになったらいいな。いつもの方たちにもたくさん再会できるといいな。
これからもベイジンは変化しながら続いていくのでしょう。ベイジンに来た学生さんたちが社会人になっても結婚しても帰ってきてほしいし、雑貨の作家さんたちなどのブースも増えたら楽しいし、歌を聴く音楽を軸にした楽しく元気がでる集まりとして、じわじわ育っていってほしいと願っております。楽しませてもらいつつ、応援します。地図にない音楽のまち、ここで出会った人たちのフルサト? ベイジンタウンになってください。
追伸
帰り道、いっしょになった女性。前からRのライブに来てくれていて、今も都合があえば足を運んでくれてます。うちにも遊びにきてくれたり、協力してくれたりしたことのあるKちゃん。勝手に書いてごめんですが、ポロポロと涙をこぼしながら「楽しそうだったから泣けた」と言ってくれてました。
「年代がおんなじだから、悩んできたことも同じで、それが今楽しそうだからよかったなあと思って・・・」
と、言ってもらえたおばちゃんこそ、嬉しかったですよ。Rの活動ががKちゃんの「となりにあるもの」になってたんですね。ありがとう。