甲子園に虹
まずは言い訳からですが、わたし、近年は甲子園を見なくなっていたんですよ。
金足農業に見とれてしまったことは、近年まれにみることだったのですよ。
気になって、見てしまったじゃないですか。
見てよかったです。100回記念ですし。(100という数字には縁があります)
地元生まれの農業高校の生徒が、頑張っているんですし。
結果は、やはり地力に勝る大阪桐蔭の優勝でした。おめでとうございました。
(たぶん負けるけど)応援する!と決めて、負ける様子を見届けられてよかったです。
大阪桐蔭のみなさんの重圧や努力、経験、選手層を思うと、金足が勝ってはいけなかったような気もします。
4回から、あきらかに吉田くんのボールが変わりましたね。
ストライクが決まらなくなり、球威がないのか軽々と打たれてしまいました。
6回から継投した打田くんが、大阪桐蔭から三振を奪ったりしていたので、交替はもう少し早くてもよかったかもですね。
点差が開いても、バッターボックスに立つ金足の選手たちが、
「この場所にこれてよかったー!」と、喜びを感じているようにも見えました。
ありがとう。
異常気象が続く今の日本で、この時期の甲子園はほんとうにいいのか。
高校生の将来を考えて、球数制限をしなくていいのか。
いろいろと、これからまた考えていかないことがあるのでしょう。
虹がかかったそうですね。
やはり、今年の大会は、何かメッセージが含まれているような気がしますね。