奈良クラブサポーター忘年会
奈良クラブのサポーター忘年会が12月29日、JR奈良駅から徒歩すぐの「奈良キッチン」というお店を借り切って、
盛大に行われました。
その様子は、いつも奈良クラブのまとめをしてくださっているチャイさんの、こちらの記事から見ていただけます。
http://togetter.com/li/763590
矢部GM、岡山選手、桜井選手が来てくださり、
みんな大喜びでした。
この中で阿南家がどんなふうに関わらせてもらったかというと、
全体の音響に関する協力と、いまんのライブでした。
いまん、という意味不明のふざけた名前の由来とは
今村(ガンバサポ)と阿南(奈良クラブサポ・夫)の組み合わせなので、「いま」と「ん」をくっつけただけです。
この二人は二十歳前後の時代に音楽活動、イベント活動をいっしょにやっていた仲間で、
それぞれ社会人に戻り、結婚子育てなどで忙しい時代は
年賀状だけのつきあいでしたが、
2009年あたりから「人に聞いて頂いて自己満足する」趣味としての活動を再開しています。
息子の遼介が奈良クラブの公式応援ソング「ほうき星」を歌っていますが、
この日はスケジュールが合わなかったため、
あ、いや、そういう理由とは関係なしに、
ただ自分たちが歌いたいために、10分間という時間をいただき、
チャントやらほうき星やらを歌わせてもらいました。
まずは たたかーえ奈良クラブ、ちからーの限り、どんなときーもオレらがこーこにいる
で始まりまして、
次はビューティフルネーム。サビの部分からチャントになって
最後は替え歌。
チャント それは 燃える命
ひとりの選手に ひとりずつ ひとり
俺達の奈良クラブ…と続きます。
これはほんとなんです。
奈良クラブの選手には全員ひとりずつ
チャントがあるんです。
こういうことを配慮するのは
いつも今村さん。
そして最後はやっぱりほうき星。
ここで、「マイクを握るのはオレだ!!!」という形相のオカさんから
「歌詞カードはないの???」と聞かれたのですが、
持っていませんでした。
これが悔やまれます。
(オカさん、YouTubeで覚えてください 笑)
それでも最後はオカさん矢部さん桜井選手で
メインのマイクはジャックされました(笑)
いっしょに歌ってもらえたのが嬉しかったです。
80人ちかい人でごったがえす店内は、
岡山選手のおかげもあって、大盛り上がり。
本人たちにとっては、大変いい思い出になったことと思います。
イベントの「色物」としましても、
多少お役にたてたのではと思います。(だったら嬉しいンですけど)
遼介も来ればよかったのにね。
このままではいまんに座を奪われることでしょう。
奈良キッチンさん、最初は「なんだ、なんだ、この集団は…」
「あー、うるさそうなのが来たなあ〜」というけげんな雰囲気だったような。
でも、最後にみんなでお礼を言ったときは笑顔で。
ところで、パーティー料理って、時々、
あんまり美味しくないな、と思うことありませんか。
この日のお料理は美味しかったです。サポーターの中には、
奈良に来たらここでランチ、という人もいるそうです。
わたしも次はランチで食べに来ようと思いました。
奈良クラブがご縁で、お店を知るって、いいですよね。
仕事じゃないのに、仕事同然のエネルギーを注いで
忘年会の企画制作をしてくださったみなさん、
お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
(機材の運搬からセッティング、撤収まで、いまんのお二人もお疲れ様でした)
以下、余談です。
あるところに、人はお金とひきかえに仕事するときと
お金をひきかえにせず、やりたいからやるときでは
後者のほうがいいパフォーマンスをする、ということが書いてありました。
奈良クラブのサポたちも、仕事という「取引」ではないからこそ、
これだけのことができるのですね。
しかし、社会ではお金なしでは生活できませんので
どこかで稼いでこないと、「ひきかえでない活動」はできません。
仕事は厳しいところもあるでしょうし、人によっては
辞めようか…と悩みながら会社に通っている人もいます。
でも、奈良クラブのサポとして行動するときは
そんなの関係なしに笑顔のパワー炸裂です。
奈良クラブのサポをすることで元気になれる、
そんな人が増えてほしいなと思った夜でもありました。